シーシャホースの選び方|水洗いできる素材・本数・マウスピースの違い
フレーバーやボウルにはこだわっても、ホース選びは見落としがちです。水洗いできるかどうか、シリコンとプラスチックの吸い心地の違い、本数の選び方、マウスピースでの衛生管理まで、これから選ぶ・買い替える人向けにまとめました。
フレーバーやボウル選びには気を配っていても、「ホース」まで意識している人は意外と少ないかもしれません。実はホースの素材や太さ、本数によって、吸い心地や煙の量、衛生管理のしやすさまで大きく変わります。これからホースを選ぶ・買い替える人に向けて、押さえておきたいポイントを整理します。
トラディショナルホースとモダンホースの違い
シーシャのホースは大きく「トラディショナルタイプ」と「モダンタイプ」に分かれます。トラディショナルホースは外装に革を、内部に紙や金属素材を使った昔ながらの作り。見た目は華やかですが水分に弱く、水洗いができません。そのため同じフレーバーを使い続けてホースに香りを染み込ませ、経年変化を楽しむスタイルが一般的だと言われます。
一方、シリコンやプラスチックを使ったモダンホースは丸洗いできる「ウォッシャブルタイプ」が主流です。手入れがしやすく、フレーバーを頻繁に変える吸い方とも相性がよい選択肢です。清潔さを優先するなら、まずはモダンホースを選んでおくと安心です。
素材で変わる吸い心地:シリコンとプラスチック
同じウォッシャブルタイプでも、素材によって特徴が異なります。シリコン製は内壁が滑らかで空気の通りがよく、吸い込みが軽やかなうえフレーバーの匂いも残りにくいのが利点です。プラスチック製は価格が手ごろな反面、匂いがやや残りやすい傾向があります。頻繁に違うフレーバーを試す人ほど、シリコン製の恩恵を感じやすいでしょう。
またホースの内径(口径)も吸い心地を左右します。口径が太いほど空気の通りがよく軽く吸えて煙量も出やすく、細いほど抵抗が強くなり、フレーバーの香りを凝縮して感じやすくなります。「軽く吸いたいか、しっかり抵抗を感じたいか」で選び分けるとよいでしょう。
本数で選ぶ:シングルとマルチホース
一人で吸うことが多いなら、構造がシンプルなシングルホースで十分です。友人と一緒に楽しむ機会が多い、あるいは複数のフレーバーを吸い比べたいなら、2〜4本のホースを接続できるマルチホースタイプが便利です。ただしホースが増えるほど気密性の管理が難しくなり、ホースごとの吸い込みが弱くなりがちなので、初心者はまずシングルホースから試すのが無難です。シーシャの吸い方の基本で紹介しているパージ(煙の入れ替え)も、まずは1本構成で感覚をつかむと覚えやすくなります。
マウスピースで衛生面を整える
複数人でホースを回し吸いする場合、直接くわえるのに抵抗があるという人も多いはずです。そんなときに役立つのが使い捨てのマウスピースで、ホース先端に取り付けることで衛生的にシェアできます。挿し込む側の径がホース先端に合っているかは事前に確認しておきたいポイントで、細すぎると固定が甘くなり、太すぎると入らないことがあります。購入前にホース先端の直径をチェックしておくと失敗しにくくなります。初心者ガイドをまとめたシーシャ入門の記事一覧もあわせて参考にしてください。
まとめ
ホース選びは「洗えるかどうか」「素材による吸い心地」「本数」「マウスピースでの衛生管理」の4点を押さえておけば迷いにくくなります。まずは手入れのしやすいモダンタイプ・シングルホースから試し、慣れてきたら素材や本数を好みに合わせて調整していくのがおすすめです。なお、シーシャは20歳以上の方を対象とした嗜好品です。器具の手入れも含め、無理のない範囲で楽しんでください。