アフザル(Afzal)入門ガイド|インド発、パン系フレーバーが個性的な耐熱ブランド

インド発のシーシャブランド、アフザル(Afzal)。独特な「パン」フレーバーと高い耐熱性が持ち味の個性派ラインナップと、おすすめフレーバーの選び方を紹介する。
インドのシーシャブランドと聞いてピンとくる人は、まだ多くないかもしれません。アフザル(Afzal)は、そんなインド発のブランドでありながら世界有数の生産量を誇り、独特な「パン」フレーバーのラインナップで知られています。定番のフルーツ系から、日本では珍しいインドらしい味わいまで、アフザルというブランドの特徴とおすすめフレーバーを紹介します。
アフザルとはどんなブランドか
アフザルは2002年にインドで立ち上げられ、1927年創業の老舗グループにルーツを持つ企業が手がけるシーシャブランドと言われる。今では世界でも有数の生産量を誇るシーシャたばこメーカーの一つとされ、フルーツ・スパイス・清涼系・甘い系・ドリンク系など幅広いカテゴリーで40種類以上のフレーバーを展開している。中東発のブランドが主流のシーシャ業界にあって、インド発という出自そのものがアフザルの個性になっている。
名物は「パン」フレーバー——インドの伝統をシーシャで
アフザルを語るうえで欠かせないのが「パン(Pan)」系フレーバーだ。パンとは、キンマの葉に香辛料や甘味料を包んで嗜む、インドや東南アジアで親しまれてきた伝統的な嗜好品のこと。アフザルはこの独特な風味をシーシャフレーバーとして再現しており、他ブランドにはあまり見られないジャンルとして知られる。
代表的なのが、ビンロウジュの甘みとスパイス感が層になったフレーバーだ。

Pan Masala Supreme
パンマサラシュプリーム
清涼感の強いミントとパンラズナの香りを組み合わせたタイプも人気だ。

Pan Raas
パンラーズ
独特な風味なので好みが分かれやすく、パン系が初めてなら少量から試すか、まずは他の定番フレーバーで舌慣らししてから挑戦するのがおすすめと言われる。
耐熱性の高さが強み——コロを少し近づけて焚けるコツ
アフザルのもう一つの特徴が、葉がしっかりシロップを含んでいて耐熱性が高いこと。一般的なフレーバーよりも熱に強いため、HMDやアルミホイルにやや近い位置までコロを寄せても焦げつきにくいと言われ、香りをしっかり引き出しやすい。ただし詰め方が硬すぎると通気が悪くなり、逆に焦げの原因になりやすいので、ふんわりと空気の通り道を残して詰めるのがコツだ。コロは天然ヤシ殻炭のような癖の少ないものを合わせると、フレーバー本来の香りを邪魔しにくい。
定番からパン系まで——おすすめフレーバー
パン系以外にも、定番の味からインドらしい甘味まで幅広く揃っている。

Double Apple
ダブルアップル

Icy Mint
アイシーミント
インドの定番ミルクティー「チャイ」を思わせるスパイス感のあるタイプ。

Masala Chai
マサラチャイ
インドのヨーグルトドリンク「ラッシー」をイメージした甘くまろやかなフレーバー。

Mango Lassi
マンゴーラッシー
はじめてならダブルアップルやアイシーミントのような定番から入り、慣れてきたらマサラチャイやマンゴーラッシーでインドらしい甘さを、最後にパン系で個性派の世界を楽しむ、という流れが吸いやすい。
よくある質問
Q. アフザルのパン系フレーバーは初心者でも吸いやすい? 独特な風味なので好みが分かれやすい。パン系が初めてなら、まずはダブルアップルのような定番フレーバーで慣れてから試すのがおすすめと言われる。
Q. アフザルは焦げやすい? むしろ耐熱性の高い葉が使われているため、他ブランドより焦げつきにくいとされる。ただし詰め方が硬すぎると通気が悪くなるので、ふんわりと詰めるのがコツだ。
Q. アフザルとアルファーヘルのような定番ブランドとの違いは? 産地や成り立ちが異なり、アフザルはインド発でパン系フレーバーという独自ジャンルを持つのが大きな違い。フルーツ系が中心の定番ブランドとは異なる個性を楽しみたい人に向いている。
まとめ
インド発のアフザルは、耐熱性の高さとパン系という独自ジャンルが際立つブランドだ。定番のダブルアップルやアイシーミントで基本を押さえつつ、マサラチャイやマンゴーラッシーでインドらしい甘さを、そしてパン系で他にない個性を味わってみてほしい。なお、シーシャは20歳以上を対象とした嗜好品であることを踏まえて楽しんでほしい。


